まず対戦相手のAHQのチームの簡単な情報です
台湾リーグで圧倒的な強さを見せ付けて一位で通過したチームです。
特に情報を知らないのですが、midのWestdoorさんは各国のSoloQでチャレンジャーを取りまくったらしく
メカニクスという部分では今大会上位だと言われています。後は特に知らない・・・すみませんw
大会前の解説陣の勝利予想では
YAMATOCANON ―AHQ勝利
CRUMBZ ―AHQ勝利
MONTECRISTO ―AHQ勝利
と3人全員がAHQを勝利と予測しています。
理由としては、C9がWCSの出場権をかけてのB05でのほとんどの試合が最初の2試合が負けていることや、HaiがJunglerに加入してから、まだ日が浅いなどです。
BAN&PICK
Cloud9が青チーム AHQが赤チームです
BAN
Cloud9のBANはRyze Reksai Elise
AHQのBANはMord Azir Lulu
各チームのBANチャンプの理由を考察していきます。
・Cloud9側のRyze
RyzeはOPとまではいきませんが、育つとダメージも出してきますし、Tankyにもなれるので、安定しているチャンピオンと思います。しかし、Ryze のWCSグループステージが終わった時点でのBANは一回と、この試合のC9のBANだけでした。つまり、チャンピオンの強さという部分でBANしたわけ ではなく、カウンター対策や、AHQの得意チャンプ対策でBANしたのではないかと思います。この試合でC9側はVeigarをpickしましたが、 VeigarのカウンターとしてRyzeもありますし、またscrimなどで厄介であったのでBANなのかなと思います
・AHQ側のMord
これはもうチャンピオンがOPすぎますね。3発目の火力、passiveによるlv先行、Dragon取得によるObjectControl 強み持ちすぎです・・・ WCSグループステージではPicked/Banned率は98%
しかもpickされた4回のうち全勝と圧倒的な強さを持つMordはBANですね!
・Cloud9側のReksai
敵の位置把握やMAPコントロール力、Gank能力、基礎能力がnerfされない限りは、今後ずっと大会でpickされ続けるであろうチャンピオンです。またBAN時点では明らかになっていませんがAHQがEngageチームでくると予測し、C9側がDisengageがあるLeeをpickしようと考えていたならLeeのマップコントールやカウンターjungleの対策としてReksaiをAHQ側がピックする可能性があるのでBANしたのではないのでしょうか。
・AHQ側のAzir
このBANでAHQ側がEngage構成をする可能性が濃厚になりました。Engageチームのカウンターとして、Azirが非常に有効であり(突っ込んでもRされてピョンピョンすることになる)。カウンターを当たれれないためにBANですね
・Cloud9側のElise
buff後のポテンシャルは高く、序盤から火力もでますし、チーム構成や相手の構成に合わせてビルドを変える事ができるjungle OPチャンピオンですね。また色んな意見はありますがLeeのカウンターとしても私は有効だと思っています。この二点からのBANだと思います
・AHQ側のLulu
これもAzirと同じくDisengage対策ですね。luluはEやRなど強力なDisengageがあり、Engage構成相手には非常に有効です。
Pick
Cloud9側
・Gangplank
・Lee
・Morgana
・Tris
・Veigar
AHQ側
・Braum
・Kalista
・Darius
・Rengar
・Fizz
C9側は最初にGPをPickしました。これは、GPが単純にOPというのが大きいですね。今グループステージではGPはPicked/Banned率が100%と勝率が100%と圧倒的な強さを見せつけています。またfirst pick GPをすることにより、C9側の構成を読ませないという意味もありますね。
次にAHQ側はKaliとBraumをPickしてきました。BANからEngage構成をする気は満々だったので、そのとおりのpickですねKalistaのRやBraumのRなどはEngage手段として非常に有効です。
C9側は敵がEngage構成をしてくる事が、ほぼ確定したので、C9側はLeeとMorganaというDisenegage能力がある二つのチャンプを選びました。この時点でC9側はDisengage構成 AHQ側はEngage構成をするのがわかります。
AHQ側はDaiusとRengarを選んできましたDariusは今回のパッチ非常に強くPicked/Banned率も83%もあります。Rengarは、RによるEngageやアサシン能力などもあり、ADCや相手のmidレーンが火力を出す前に殺すのが狙いですね。
C9側は、敵がEngage構成なのは、確定なのでWやRでのDisengage能力があるTrisをPick。さらに面白いのが、Patch5.18で勝率が上がってきたVeigarをpickしました。VeigarはEによるDisengageもありますし、QのpassiveやRの対APなどの高火力があります。
AHQ側のlastpickは、なんとFizz、SoloQでは昔から今も変わらず力を見せつけていますが。大会などではPickされるのはあまり見ません。しかしVeigarのカウンターとしては有名ですし、さらにEngage能力やアサシン力が高いチャンピオンを選んできました
簡単に言うと
AHQの構成はKaliのRやBraumのRで敵の行動を止め、そこをRengar fizz Dariusなどが狙っていくというEngage構成
C9の構成は、相手のEngageをDisengageで止めADCやMIDを守り、後半の火力を持ったADCやVeigarで勝つDisengage構成
ですね。
C9としては、midとTOPがレーン戦で不利であり(特にmid)、また火力勢が中盤~後半強いチャンピオンが多いので、序盤を耐えて後半に持ち込むのがbest
AHQはlv6あたりからの中盤のEngage能力が優れているので、相手が育つ前にkillやMAPコントロールをして勝つのがbest
試合考察or解説
試合開始からAHQはグループし、すぐにinvadeをしようとしています。
AHQとしては、相手jungleに侵入しwardを置くことにより、相手の位置情報を知りDariusにGPとの1vs1をさせる狙いもあります。
C9側はGPのダブルジャングルスタートの特性上Eのスタートをしなければならないので、各入口に黄trinketを置き対策します。AHQはinvadeをしているのをveigarに見られたため、リスクをさけるためにinvadeを諦めます。
C9側は青側でのダブルジャングルスタート AHQ側は赤側でのダブルジャングルスタートです
TrisとMorganaは、相手jungleのスタートを確認するために、相手jungleのゴーレムにいきます
それをtrinketで確認していたAHQ側はゴーレムスタートを諦め、トリスタートからの赤を選択しました。
この時点でC9側はAHQ側のスタートは青側だと予測しました
各自ダブルジャングルを開始し、C9の狙いとしては相手の赤をとりにleeがinvadeしMorganaがC9側の赤をwardで確認する というのでした。
AHQ側はC9側のスタートは、どちらかわかっていないのでBraumが赤にtrinketをさし確認しにいきます。C9側の赤があるのを確認したAHQ側は3人でカウンターをしにいきます
しかし、morganaが赤側にwardをさしたため、リスクをさけトリをトリ、引いていきます※
ここまででC9側はミスをしています。それはダブルジャングルスタートをしたHaiが青をとった時点でlv2になっていないということです。Haiはlv1の状態でinvadeするのをやめwolfをかりlv2になってから赤側を確認しにいったので、遅れました。結果的には、AHQ側がリスクをさけ赤を取るのをやめたので、jungleの周りの差しかでませんでしたが。Leeが赤をとられていたら大きな差になったと思います。
ここでVeigarはbaitをしFizzにflashを使わせることに成功しています。このおかげで少しはmidレーンがfarmしやすくなりました。
botはGPとMorganaでKaliとBraumと2vs2をしましたが。CSが取りづらく差を付けられていきます
TOPのTrisもCSは勝っていますが、BOTほどつけることもできず、RengarのGankの危険もあったので、GPとのレーンSwapを選択します。
TOPはGPとDariusの1vs1となりましたが。この時点でCSとlv差がついているので、どんどん差をつけられていきます
ここで試合が動きます。RengarのRの対策としてmidの上側bushにPinkwardを置いていましたが、fizzがみつけ壊します。incarnati0nもwardを壊しているfizzにダメージをいれようとスキルを入れましたが失敗に終わりました。重要なのがVeigarがここでEを使ってしまったということです。lv1のEはCDが18秒もあり、CDの間はGankに対して無防備になります。さらにPinkwardもないので、AHQ側はチーム構成通りの綺麗なGankを決めます。
FlashがないVeigarを、AHQ側は狙いmid snowballしようと考えますが、Veigarはtower下でfarmしEを使わないことでGank対策します。RengarのRのGankを回避したので、midは強気にfarmをしていきます。
TOPはこの時点で30CS差もつけられていてどんどん差が広がっていきます。しかしC9はBOTのTrisのPush性能やEのタワー折り能力もありFirst towerをゲットします。
BOTのtowerを折ることで、BOTsideの主導権を握ったC9はbotのミニオンを押し付けてwardingします。
さらにmid上のpinkwardをRengarが壊しているのを確認したC9は、すぐさまDragonを取ることを選択します。
AHQ側はTOPにDiveを選択しましたが、VeigarのTPもありdiveを諦めます。ここでC9は失うものなく、Dragonを取りアドバンテージを得ます。
TOPが負けているので、C9はBOTsideをwardingして、Trisがfarmしやすいようにします。このwardingのおかげでRengarのRを回避することができました。
FizzがBOTを一人でpushしているのを確認したC9は、AHQ側のRengarのRもないので、強気にmidのtowerを折っていきます。ここでAHQ側のKaliがミスしVeigarのEに捕まりました。BraumはVeigarのEがあるのでWとEができません。C9はここで1killをGetします。そのまま危なげなくmidのfirstタワーを折ります。また、更にC9はFizzがbotをまだ押していること、Rengarがホーム帰っているのをwardで確認したのでtower下にいたBraumを捕まえdiveを選択し、更に1killを取り、そのままTOPに流れTOPのfirstタワーも取ります。
botでTrisがpushしているのを見て、RengarがRを使いましたが、LeeとMorganaがカバーし、それを見たAHQ側は引いていきます、ナイスカバー!!! TOPのBallsは安全にfarmもできたこともあり、CS差を縮めていきます。C9はそのままbotsideをwardingし、HP少ない2ndタワーを折ります。この時点でC9はBOTsideを完全にコントロールしました。そのまま、危なげなく2つ目のDragonを手に入れます
incarnati0nが捕まりFlashしましたが、Disengageや逃げ性能が高いC9は、集団戦を回避しました。HaiがWで上手くskillをよけていますね!またVeigarがTPもある分mid towerも守りきりました。
AHQはFizzを1vs1に強いFizzをbotにいかせ、GPを殺しにいきました。作戦どおり、FizzにGPは殺されましたが、C9はFizzがbotにいるのがわかっているので、すぐに集団戦をしかけていきます。
ここは特にこの試合で注目です。
Haiは即座に集団戦をしかけ厄介なDariusをinsecして、即死させます。
VeigarはEでゾーニングし、ここでもBraumのWを防いでいます。
更にRengarのRを3人が固まり、突っ込んできたところを、即座にMorganaがExhustをかけ、Flashを使わせます。ここで素晴らしいのがincarnati0nがFizzのためにRを残しているところです
突っ込んできたFizzにVeigarがEをし、Eを使わせた後、綺麗にRを入れ殺しています。
更にMorganaがQを綺麗に当て3killを得ます。
ここでのれもおじの活躍は本当にすごかったです。
そのままC9はBallsがUPしTPもあるので、危なげなくBaronを獲得します。22minでのBaronは非常に強力でMAPコントロールをしRengarが何もできない状況を作っているC9は、ここで勝利確定したと思います。
そのままBaronを持っているC9はmidを5人でグループして押します、ここで注目なのはSneakyがbushにpinkwardをおいているところです。そのまま、BaronやTrisの性能もありインヒビタータワーを綺麗に折ります。
折ったと同時に、AHQはrengarがしかけますが、SneakyのPinkwardで視界を得ているので、Haiがまた綺麗にInsecをしRengarをkill 更にVeigarのEがDariusにあたりDariusも死にます。そのままpushしてGGでした!!
試合感想
C9は非常に素晴らしい試合運びでした!!。序盤はCSやgankなどでAHQ有利でしたが。その後きちんと対策し、タワーを得て、Dragonを取り、相手jungle奥深くにwardをおくことによりRengarを無効化してましたね。
集団戦では、ミス一つない綺麗な戦い方を久しぶりにC9でみました。
HaiのShotcallは世界一!!
incarnati0nは完璧なEで勝利を導きました
SneakyはTower折り職人だし
Lemonnationはプレイ完璧すぎて老け込みました
Ballsはいなかった
いやあああ素晴らしい試合運び完璧でした!! フルゲームはこちら
※また初の考察と解説記事になります。自分なりに解釈したので間違っている部分もあると思いますので、一人の意見として参考にしてください。
台湾リーグで圧倒的な強さを見せ付けて一位で通過したチームです。
特に情報を知らないのですが、midのWestdoorさんは各国のSoloQでチャレンジャーを取りまくったらしく
メカニクスという部分では今大会上位だと言われています。後は特に知らない・・・すみませんw
大会前の解説陣の勝利予想では
YAMATOCANON ―AHQ勝利
CRUMBZ ―AHQ勝利
MONTECRISTO ―AHQ勝利
と3人全員がAHQを勝利と予測しています。
理由としては、C9がWCSの出場権をかけてのB05でのほとんどの試合が最初の2試合が負けていることや、HaiがJunglerに加入してから、まだ日が浅いなどです。
BAN&PICK
Cloud9が青チーム AHQが赤チームです
BAN
Cloud9のBANはRyze Reksai Elise
AHQのBANはMord Azir Lulu
各チームのBANチャンプの理由を考察していきます。
・Cloud9側のRyze
RyzeはOPとまではいきませんが、育つとダメージも出してきますし、Tankyにもなれるので、安定しているチャンピオンと思います。しかし、Ryze のWCSグループステージが終わった時点でのBANは一回と、この試合のC9のBANだけでした。つまり、チャンピオンの強さという部分でBANしたわけ ではなく、カウンター対策や、AHQの得意チャンプ対策でBANしたのではないかと思います。この試合でC9側はVeigarをpickしましたが、 VeigarのカウンターとしてRyzeもありますし、またscrimなどで厄介であったのでBANなのかなと思います
・AHQ側のMord
これはもうチャンピオンがOPすぎますね。3発目の火力、passiveによるlv先行、Dragon取得によるObjectControl 強み持ちすぎです・・・ WCSグループステージではPicked/Banned率は98%
しかもpickされた4回のうち全勝と圧倒的な強さを持つMordはBANですね!
・Cloud9側のReksai
敵の位置把握やMAPコントロール力、Gank能力、基礎能力がnerfされない限りは、今後ずっと大会でpickされ続けるであろうチャンピオンです。またBAN時点では明らかになっていませんがAHQがEngageチームでくると予測し、C9側がDisengageがあるLeeをpickしようと考えていたならLeeのマップコントールやカウンターjungleの対策としてReksaiをAHQ側がピックする可能性があるのでBANしたのではないのでしょうか。
・AHQ側のAzir
このBANでAHQ側がEngage構成をする可能性が濃厚になりました。Engageチームのカウンターとして、Azirが非常に有効であり(突っ込んでもRされてピョンピョンすることになる)。カウンターを当たれれないためにBANですね
・Cloud9側のElise
buff後のポテンシャルは高く、序盤から火力もでますし、チーム構成や相手の構成に合わせてビルドを変える事ができるjungle OPチャンピオンですね。また色んな意見はありますがLeeのカウンターとしても私は有効だと思っています。この二点からのBANだと思います
・AHQ側のLulu
これもAzirと同じくDisengage対策ですね。luluはEやRなど強力なDisengageがあり、Engage構成相手には非常に有効です。
Pick
Cloud9側
・Gangplank
・Lee
・Morgana
・Tris
・Veigar
AHQ側
・Braum
・Kalista
・Darius
・Rengar
・Fizz
C9側は最初にGPをPickしました。これは、GPが単純にOPというのが大きいですね。今グループステージではGPはPicked/Banned率が100%と勝率が100%と圧倒的な強さを見せつけています。またfirst pick GPをすることにより、C9側の構成を読ませないという意味もありますね。
次にAHQ側はKaliとBraumをPickしてきました。BANからEngage構成をする気は満々だったので、そのとおりのpickですねKalistaのRやBraumのRなどはEngage手段として非常に有効です。
C9側は敵がEngage構成をしてくる事が、ほぼ確定したので、C9側はLeeとMorganaというDisenegage能力がある二つのチャンプを選びました。この時点でC9側はDisengage構成 AHQ側はEngage構成をするのがわかります。
AHQ側はDaiusとRengarを選んできましたDariusは今回のパッチ非常に強くPicked/Banned率も83%もあります。Rengarは、RによるEngageやアサシン能力などもあり、ADCや相手のmidレーンが火力を出す前に殺すのが狙いですね。
C9側は、敵がEngage構成なのは、確定なのでWやRでのDisengage能力があるTrisをPick。さらに面白いのが、Patch5.18で勝率が上がってきたVeigarをpickしました。VeigarはEによるDisengageもありますし、QのpassiveやRの対APなどの高火力があります。
AHQ側のlastpickは、なんとFizz、SoloQでは昔から今も変わらず力を見せつけていますが。大会などではPickされるのはあまり見ません。しかしVeigarのカウンターとしては有名ですし、さらにEngage能力やアサシン力が高いチャンピオンを選んできました
簡単に言うと
AHQの構成はKaliのRやBraumのRで敵の行動を止め、そこをRengar fizz Dariusなどが狙っていくというEngage構成
C9の構成は、相手のEngageをDisengageで止めADCやMIDを守り、後半の火力を持ったADCやVeigarで勝つDisengage構成
ですね。
C9としては、midとTOPがレーン戦で不利であり(特にmid)、また火力勢が中盤~後半強いチャンピオンが多いので、序盤を耐えて後半に持ち込むのがbest
AHQはlv6あたりからの中盤のEngage能力が優れているので、相手が育つ前にkillやMAPコントロールをして勝つのがbest
試合考察or解説
試合開始からAHQはグループし、すぐにinvadeをしようとしています。
AHQとしては、相手jungleに侵入しwardを置くことにより、相手の位置情報を知りDariusにGPとの1vs1をさせる狙いもあります。
C9側はGPのダブルジャングルスタートの特性上Eのスタートをしなければならないので、各入口に黄trinketを置き対策します。AHQはinvadeをしているのをveigarに見られたため、リスクをさけるためにinvadeを諦めます。
C9側は青側でのダブルジャングルスタート AHQ側は赤側でのダブルジャングルスタートです
TrisとMorganaは、相手jungleのスタートを確認するために、相手jungleのゴーレムにいきます
それをtrinketで確認していたAHQ側はゴーレムスタートを諦め、トリスタートからの赤を選択しました。
この時点でC9側はAHQ側のスタートは青側だと予測しました
各自ダブルジャングルを開始し、C9の狙いとしては相手の赤をとりにleeがinvadeしMorganaがC9側の赤をwardで確認する というのでした。
AHQ側はC9側のスタートは、どちらかわかっていないのでBraumが赤にtrinketをさし確認しにいきます。C9側の赤があるのを確認したAHQ側は3人でカウンターをしにいきます
しかし、morganaが赤側にwardをさしたため、リスクをさけトリをトリ、引いていきます※
ここまででC9側はミスをしています。それはダブルジャングルスタートをしたHaiが青をとった時点でlv2になっていないということです。Haiはlv1の状態でinvadeするのをやめwolfをかりlv2になってから赤側を確認しにいったので、遅れました。結果的には、AHQ側がリスクをさけ赤を取るのをやめたので、jungleの周りの差しかでませんでしたが。Leeが赤をとられていたら大きな差になったと思います。
ここでVeigarはbaitをしFizzにflashを使わせることに成功しています。このおかげで少しはmidレーンがfarmしやすくなりました。
botはGPとMorganaでKaliとBraumと2vs2をしましたが。CSが取りづらく差を付けられていきます
TOPのTrisもCSは勝っていますが、BOTほどつけることもできず、RengarのGankの危険もあったので、GPとのレーンSwapを選択します。
TOPはGPとDariusの1vs1となりましたが。この時点でCSとlv差がついているので、どんどん差をつけられていきます
ここで試合が動きます。RengarのRの対策としてmidの上側bushにPinkwardを置いていましたが、fizzがみつけ壊します。incarnati0nもwardを壊しているfizzにダメージをいれようとスキルを入れましたが失敗に終わりました。重要なのがVeigarがここでEを使ってしまったということです。lv1のEはCDが18秒もあり、CDの間はGankに対して無防備になります。さらにPinkwardもないので、AHQ側はチーム構成通りの綺麗なGankを決めます。
FlashがないVeigarを、AHQ側は狙いmid snowballしようと考えますが、Veigarはtower下でfarmしEを使わないことでGank対策します。RengarのRのGankを回避したので、midは強気にfarmをしていきます。
TOPはこの時点で30CS差もつけられていてどんどん差が広がっていきます。しかしC9はBOTのTrisのPush性能やEのタワー折り能力もありFirst towerをゲットします。
BOTのtowerを折ることで、BOTsideの主導権を握ったC9はbotのミニオンを押し付けてwardingします。
さらにmid上のpinkwardをRengarが壊しているのを確認したC9は、すぐさまDragonを取ることを選択します。
AHQ側はTOPにDiveを選択しましたが、VeigarのTPもありdiveを諦めます。ここでC9は失うものなく、Dragonを取りアドバンテージを得ます。
TOPが負けているので、C9はBOTsideをwardingして、Trisがfarmしやすいようにします。このwardingのおかげでRengarのRを回避することができました。
FizzがBOTを一人でpushしているのを確認したC9は、AHQ側のRengarのRもないので、強気にmidのtowerを折っていきます。ここでAHQ側のKaliがミスしVeigarのEに捕まりました。BraumはVeigarのEがあるのでWとEができません。C9はここで1killをGetします。そのまま危なげなくmidのfirstタワーを折ります。また、更にC9はFizzがbotをまだ押していること、Rengarがホーム帰っているのをwardで確認したのでtower下にいたBraumを捕まえdiveを選択し、更に1killを取り、そのままTOPに流れTOPのfirstタワーも取ります。
botでTrisがpushしているのを見て、RengarがRを使いましたが、LeeとMorganaがカバーし、それを見たAHQ側は引いていきます、ナイスカバー!!! TOPのBallsは安全にfarmもできたこともあり、CS差を縮めていきます。C9はそのままbotsideをwardingし、HP少ない2ndタワーを折ります。この時点でC9はBOTsideを完全にコントロールしました。そのまま、危なげなく2つ目のDragonを手に入れます
incarnati0nが捕まりFlashしましたが、Disengageや逃げ性能が高いC9は、集団戦を回避しました。HaiがWで上手くskillをよけていますね!またVeigarがTPもある分mid towerも守りきりました。
AHQはFizzを1vs1に強いFizzをbotにいかせ、GPを殺しにいきました。作戦どおり、FizzにGPは殺されましたが、C9はFizzがbotにいるのがわかっているので、すぐに集団戦をしかけていきます。
ここは特にこの試合で注目です。
Haiは即座に集団戦をしかけ厄介なDariusをinsecして、即死させます。
VeigarはEでゾーニングし、ここでもBraumのWを防いでいます。
更にRengarのRを3人が固まり、突っ込んできたところを、即座にMorganaがExhustをかけ、Flashを使わせます。ここで素晴らしいのがincarnati0nがFizzのためにRを残しているところです
突っ込んできたFizzにVeigarがEをし、Eを使わせた後、綺麗にRを入れ殺しています。
更にMorganaがQを綺麗に当て3killを得ます。
ここでのれもおじの活躍は本当にすごかったです。
そのままC9はBallsがUPしTPもあるので、危なげなくBaronを獲得します。22minでのBaronは非常に強力でMAPコントロールをしRengarが何もできない状況を作っているC9は、ここで勝利確定したと思います。
そのままBaronを持っているC9はmidを5人でグループして押します、ここで注目なのはSneakyがbushにpinkwardをおいているところです。そのまま、BaronやTrisの性能もありインヒビタータワーを綺麗に折ります。
折ったと同時に、AHQはrengarがしかけますが、SneakyのPinkwardで視界を得ているので、Haiがまた綺麗にInsecをしRengarをkill 更にVeigarのEがDariusにあたりDariusも死にます。そのままpushしてGGでした!!
試合感想
C9は非常に素晴らしい試合運びでした!!。序盤はCSやgankなどでAHQ有利でしたが。その後きちんと対策し、タワーを得て、Dragonを取り、相手jungle奥深くにwardをおくことによりRengarを無効化してましたね。
集団戦では、ミス一つない綺麗な戦い方を久しぶりにC9でみました。
HaiのShotcallは世界一!!
incarnati0nは完璧なEで勝利を導きました
SneakyはTower折り職人だし
Lemonnationはプレイ完璧すぎて老け込みました
Ballsはいなかった
いやあああ素晴らしい試合運び完璧でした!! フルゲームはこちら
※また初の考察と解説記事になります。自分なりに解釈したので間違っている部分もあると思いますので、一人の意見として参考にしてください。
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